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Channel: RADIO MAD THE BLOG OF 加藤円夏
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2021 TIARAs recruitment awards Japan

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11月もあっという間にあと1週間です。年末モードで忙しない毎日を送られている方も多いのではないでしょうか?


先週は国際的ビジネス賞の授賞式が日本で開催され、その番組の司会進行を担当させて頂きました。


コロナ禍での開催だった為、異例の生ストリーミング方式でイギリスと中継を繋ぎ、現地のビジネス賞関係者デイビッドさんと共に、ツインMCでお届けしました。


下は、本番10分前、システムやカメラなど技術担当の2人が、日本のスタジオからデイビッドさんに指示をしている図です。


彼の背景にはウェストミンスター、ロンドンブリッジやテムズ川沿いの観光名所の大観覧車ロンドンアイ、そして私の背景には、富士山と東京タワー、そして隅田川沿いのスタイツリーが煌いています。




本番中の舞台裏ショットたち。
ラジオと違い、ストリーミング映像で番組をお届けするのはとても久しぶりで、かつ全編を英語のみでお届けするのも本当に久しぶりで、改めてまるで新人の頃のような新鮮な緊張感のもと襟を正す気持ちで臨ませて頂きました。

本番約1分前、今見てもドキドキの図です(笑)。

慣れない映像での生配信でひとつだけ心の真ん中に据えたのは、勿論丁寧にお届けする事は大前提にあれど細かいことは気にし過ぎず、
新人時代にチームの皆んなに教えて貰った、まずは何より生放送の瞬間をラジオの向こう側のリスナーさん達、現場のチームの制作メンバーと「一緒に心から楽しむ」こと、でした。

衣装は正装、まるでGALAパーティーさながらの豪華な授賞式ではありましたが、今回は会場はなくスタジオからオンラインでお届けし、参加者はイギリスを含め世界各地の各々の場所(オフィスだったり、自宅だったり)だったからこそ、お家でテレビを見ながら式典に参加できるような独特の自由度とアットホーム感が織り交ぜられた式典になりました。

制作チームにとっても初めての試みが多く、だからこその緊張感と一体感、1時間半の世界への生配信をやり終えた後の皆んなの達成感も本当に素晴らしいものでした。

生放送や生配信というのは、無事終えられた後にこそ生まれるチームのファミリー感、危ない綱渡りでお互いを信頼し合えたような、その実感を共有できた瞬間が何より幸せなひとときなのです。
式典に参加して下さった受賞候補者の皆様、そして見事受賞なさった皆様、心からおめでとうございます。そしてご参席下さり、有難うございました✨

街はすっかりクリスマス、年末モードに突入しています。

感染予防、インフルエンザ予防も引き続き油断なく、どうぞ皆さま健やかな週末をお過ごし下さいキラキラ

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