今シーズンのドクターマーチンを語る、
とってもコアなプレスイベントにてMCをさせていただきました!
TSUTAYA(旧SHIBUYA)O-eastにて。
テーマは、60年代後半、UKカルチャー「SKINS」。
こんなかんじ。(スキンズ映画「THIS IS ENGLAND」のオープニングがかっこよくてすきなので、引用)
不況の中で、労働者階級から骨太に生まれたスキンズ文化。
スカ、ジャマイカンレゲエと、スキンヘッドにフレッドペリーのポロシャツ。
ロールアップしたデニムに、ドクターマーチン8ホールをこよなく愛したスキンズは、
こんな感じのオシャレ感がステキなのです。
泣く子も黙るドクター・マーチンの
この上なくオシャレでコアなステージに、緊張しつつお迎えしたのは、
UKファッションにおいては日本屈指のスタイリスト、馬場圭介さん。
とっても物腰が柔らかく、生きた時間の長さに惑わされずに、すべてを先入観念なくみているような、少年のようなシャイなハニカミがとってもステキな方でした。
馬場さんにお会いして、
わたしも、どんなにオトナになっても、ニュートラルな目で世界をみていきたいなーと感じたのでした。
リハーサル前。いつもライブをみているO-eastでの本番前です。ドキドキ。w
赤いカウチがステキすぎるステージを前に、
本番へのGOOD LUCKを願いパシャリ。イェーイ!!
まさに少年のようにハニカミ中の馬場さん。
トークでは、ドクターマーチンのシューレースの結び方について(蝶蝶むすびはNGで、サイズはワンサイズアップで((甲の部分で膨らんでしまわないよう))履きこなすのがオサレです。)
そして日本人は黄色のシューレース(白人は白、黒人は黒、と自らのルーツを敬愛するスピリットの現れなのだと、語ってくれました。
音楽と同時に、ファッションも、
昔は思想と美学の表現ツールだったのだと、そうも語ってくださいました。
もう知ってるよ!!という方も多いかもですが、
マーチンて、もとはドイツのお医者さまが、車のタイヤのラバーの性能を駆使し、
そしてイギリスの巧みの技で作り上げられた、どんなに履き込んでもへたれない、最強ブーツなのですが、本当にその通りで、昨日もどんなに歩いてもへっちゃらでした。
そして、今日はオフ。
こっそりと、誰にも内緒で、とってもすてきな決心をした今日なのでした。ふふ。
お風呂に入って、寝ます。
おやすみなさいー。
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お写真日記、ドクターマーチン編
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