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Channel: RADIO MAD THE BLOG OF 加藤円夏
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中国渡航日記

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お久しぶりの投稿になってしまいました。

すっかり夜風は肌寒いくらい、秋も深まりつつありますが、皆様変わらずお元気でお過ごしでしょうか、、?


私は、先々週、中国にお仕事で行って参りました✨これは、搭乗待ちの一枚です。


初めての中国では初日から移動の嵐でしたが、お天気にも恵まれ、移動中の車内からの街並みは見慣れぬ美しさで、空の旅の疲れも忘れ、スマホの充電ギリギリまで景色をカメラにおさめていたのでした。


これは、人口1600万越えの成都に次ぐ四川省第二の都市、綿陽の街並みの一画です。綿陽の人口は500万弱とのこと、高級感溢れるデザインの住居が整然と立ち並び、ヴィレッジを形成しています。




美しく整備された町並みは、しばらく車で走ると、ぽつりぽつりと出現するのでした。


古くから生産力の高い農村の地区であり、電子工業や高等研究機関も集積する綿陽には、こういった地方行政の企画としてのヴィレッジ的な区画が幾つも出来ていて、希望する市民は資金を出し合い、集まった資金でその区画の建物を購入するのだそうです。そして、建物のデザイン自体は地方行政が行うのだそう。


そして、数日後には現在アジア競技大会で盛り上がっている浙江省、杭州へ。杭州市には西湖と呼ばれる湖があり、ここは中国古代の四大民間伝説「白蛇伝」と舞台としても有名です。


現代の杭州市は、人口1000万人を超える都会の街に変貌していますが、現地の人たちは人口1000万の街でもさほど大きくないのだと話していました。国全体に14億人余りいると、感覚も違ってくるのかもしれません。


そしてこちらは綿陽でのローカルな朝。



朝9時の地元で人気の朝ごはんです。中華風のつゆそばですが、さっぱりとしたビーフンで頂きます。お店は地元の人で賑わい、満席でした✨


そして、こちらは四川省での一枚。地元中国チームと大勢で頂いた四川料理ですが、日本人チームの味覚に合わせて下さり、少しピリリとするマイルドな辛味でとても美味しかったです。





中国現地の皆さんとご一緒して、何よりも心に残ったのは、その広大さや歴史、建造物も勿論でしたが、その国民性が滲み出る心からのおもてなしとホスピタリティの数々でした。


どの国を訪れても、その土地に息づく美徳や国民性、ホスピタリティに直に触れると、あらゆる世界情勢や先行するイメージを超えて人と人との心は通じ合うし、温かい信頼関係と交流が当たり前のように生まれるのです。


滞在の最後の夜は、四川省第一の都市、成都にて。まだ9月後半でしたが、クリスマス時期の東京丸の内を思わせるような煌びやかなイルミネーションで、街はキラキラしていました。




成都から付近の空港までの高速で通り過ぎた巨大な建物は、2013年に世界最大規模の建築として建てられた総合施設、グローバルセンターです。

車内からカメラを向けましたが、一瞬で通り過ぎてしまったので、



インターネットからのお写真も✨

多目的用途で利用できるグローバルセンターには、インターコンチネンタルホテルも入っているようでした。側を車で通る時もその異様なほどの巨大さが凄い迫力だったのですが、ネットに掲載されている写真でもそのインパクトが伝わって来ます✨



そして、帰国後はコロナで発熱してしまい、

1週間ほど、自宅隔離で床に伏しておりました、、💦 39.5度の発熱後、3、4日で平熱には戻りましたが、スタジオ収録はやむを得ずお休みをさせていただいたり、やはり1週間程倦怠感が抜けず、疲れやすかったり、、。


今は病後2週間と少し経ち、今は少し咳止めを服用するくらいになりました。


そして、多分7、8年ぶりに、以前お世話になっていた美容師さんに髪を切って頂き、「全然変わってないねー!!」と、嬉しい再会を果たしました。


今月末は、インターFMのガイさんとMCが続き、夏のガイさん宅での花火以来のこれまた嬉しい再会なのです。


涼しくなり、コロナと共にインフルエンザも流行っているようです。


皆様も、どうぞ安全にお過ごしくださいませ✨


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