人生という物語は今この瞬間も含め、全てが経過で、先行きは本人にさえも分からず、登場人物たちが物語のヒーローなのか、悪役なのかなんて、誰にも分からない。
でも確実に言えるのは、例えば私の人生の物語は、両親や祖父母の物語、曾祖父母の物語、そのもっと前の、今の私の存在に繋がる沢山の、その昔生きた人たちの物語の続きでもあるのです。私の前に生きたみんなが、幸せと苦しみを命一杯に享受したから、私がこの世に生み落とされ、私の物語が始まった、という事なのです。
幸せな時間と同じくらい、苦しい時間を満身で感じる、それが人生の美しさなのだな、と、心の奥の部分がゆっくりとあったかくなっていくような、そんな映画でした。
何かに包まれるような気持ちで、ベッドに潜り込みます。
おやすみなさい。
Now I feel, as you always proclaimed,that life is an altimate unreliable narrator. Hope you emancipate yourself to be true to yourself and live your life freely as you believe.I hope you know I will cherish for my life the every moment of the story generated by our encounter and then shared between us.
You are always in my prayers.